庄野歯科インプラントセンター

インプラントの特徴

インプラントの寿命を
延ばすためにできること

インプラントの寿命

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インプラントの寿命と
長持ちさせる方法

インプラントは治療期間が長い上に費用が高額なこともあり、せっかく埋め入れたからには長く使い続けたいと考えるのは当然のことです。一般的にインプラントは、ブリッジや入れ歯に比べて寿命が長いといわれていますが、平均的な寿命がどれくらいなのかご存知ですか?

特に、インプラント治療では、インプラント体を顎の骨に埋め入れることから、インプラントを長持ちさせるためには、骨との結合が重要なポイントになります。

インプラントの寿命
どれくらい?

チタンと骨の結合を発見したブローネマルク教授が、初めてインプラント治療を行ったスウェーデン人男性は、1952年にインプラントを埋入してから亡くなるまでの40年ほどの間、問題なくインプラントが機能し続けたことで知られています。この臨床試験の結果が示すように、インプラントの寿命は半永久的であるといっても過言ではありません。

しかし、その一方で、手術の際の人為的なミスや、術後の細菌感染などの影響で骨結合が阻害された場合、埋め入れたインプラントがあっという間に抜け落ちてしまいます。

このように、インプラントの寿命は治療やメンテナンスに大きく左右されることから、歯科医院選びや治療に対する患者様の理解が大変重要になるといえます。

インプラント

インプラントの
リスクファクター

インプラントを長く使い続けるためには、治療の妨げとなるリスクを取り除くことが重要になります。特に、次の5つの要因はインプラントの寿命に大きく影響を与えるため、注意が必要です。

インプラントの寿命を縮める原因

  • 口腔内の清掃不良
  • 喫煙
  • 糖尿病や貧血などの全身疾患
  • 歯周病
  • 歯ぎしりなどの口腔習癖

糖尿病や貧血の症状がある場合、順調に治癒しないだけでなく、細菌感染のリスクが高くなるため、インプラント手術の前に症状を改善しておく必要があります。また、歯周病菌はインプラント周囲炎を引き起こすことから、残存歯が歯周病を発症している場合は、きちんと治療してお口の中の細菌の数を減らすことが大切です。

さらに、無意識に歯を噛み合わせるブラキシズム(bruxism)や、上下の歯をこすり合わせるグラインディング(grinding)などの癖はインプラントの大きな負担となります。

インプラントの
寿命を延ばすには?

インプラントの寿命が長いか短いかは、使い方次第で大きく変わってきます。寿命を延ばすためには、次のような対策を行う必要があります。

綿密なカウンセリングの実施

カウンセリング中の医師

インプラント治療では、実際の治療を行う前にカウンセリングを行って、糖尿病や高血圧症、貧血などの、治療の妨げとなる疾患の有無を確認する必要があります。

カウンセリングで得られた情報は、治療計画を立てる際に重要となるため、気になることがあれば、些細なことでもきちんと伝えておくことが大切です。当院のカウンセリングルームは、プライバシーがしっかりと守られているため、周囲を気にすることなくカウンセリングを進めることができます。

歯磨きによる
プラークコントロールの徹底

歯ブラシの使い方を指導する歯科衛生士

歯磨きが不十分だと、インプラントの周囲に歯垢(プラーク)が溜まり、その中で繁殖した細菌に感染することによって、インプラント周囲炎を発症する可能性が高くなります。

インプラント周囲炎が悪化すると、骨が溶けてインプラントが抜け落ちてしまうことから、毎日の歯磨きでプラークコントロールを行う必要があります。特に、歯と歯の間は歯ブラシが届きにくいため、インプラント専用の歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助的清掃用具を使って、汚れをしっかり落としましょう。

禁煙

タバコ

喫煙によりニコチンや一酸化炭素が体内に取り込まれることで、術後の治癒不全や免疫力低下につながります。また、タバコは歯周病を引き起こす代表的な要因のため、インプラント周囲炎のリスクも高くなります。

さらに、ニコチンの影響で歯肉でメラニン色素の沈着が起こると、インプラント周囲炎による歯肉の炎症や腫れが見つけにくくなります。喫煙はインプラントの治療を進めるうえで大きなリスクとなるため、喫煙が治療に与える影響をきちんと理解して、禁煙を行う必要があります。

就寝時のナイトガードの使用

ナイトガード

インプラントの骨結合を阻害する歯ぎしりや食いしばりなどの口腔習癖は、寝ている間に抑えることが難しいため、ナイトガードと呼ばれるマウスピースを使用が有効です。

ナイトガードは、患者様の歯型に合わせて製作するため、就寝中も違和感なくお口にフィットします。さらに、薄くて透明なプラスチック製のため、装着していてもほとんど目立たないことから、舌で歯を押す舌癖などの対策として、日中お使いいただくことができます。

血糖値のコントロール

血管

高血糖の状態が続くと動脈硬化が進むため、血液の流れが悪くなります。さらに、白血球の機能が低下することにより、免疫システムがうまく働かなくなってしまいます。

このような、糖尿病が原因の血流障害や免疫不全は、患部の治癒や骨結合に大きく影響することから、インプラント治療では血糖値のコントロールが大変重要となります。そのため、糖尿病の患者様がインプラントを埋入する際は、内科医と相談をしながら治療を進めていくことが大切です。

定期的なメンテナンス

歯と治療器具

どんなにセルフケアをしっかり行っていても、お口の中の細かな異常に気付くことは難しいことから、定期的にメンテナンスを行って、トラブルを未然に防ぐ必要があります。

3~6ヶ月に一度の割合で受診していただき、インプラント周囲炎や骨結合の状態をチェックします。さらに、メンテナンスでは、専用の機械を使って、歯磨きでは落とし切れない歯垢や歯石を除去するPMTCのほか、歯磨きの際の磨き残しを減らすためのブラッシング指導(TBI)を行います。

インプラントのメンテナンスについての詳細はこちらをご覧ください。

インプラントMENU

お知らせ

  • 2017年12月28日ホームページをリニューアルしました